テクニクスの傑作ターンテーブルです！ 同社の技術力を惜しみなく投入した意欲作であり、実にパフォーマンスの高いモデルですね。 特にこの頃としては画期的なクオーツシンセサイザー方式を採用と、3000素子に及ぶ複雑な回路構成をわずか4つのICに収めることでより偏差の少ない高精度な制御を実現しました。 また、電子ブレーキの採用と同社お得意のDD方式も相まって実に高トルクか俊敏な操作性も大きな魅力ですね！ 加えてシャーシの設計におきましては堅牢なアルミダイギャスト製のベースを二重インシュレーター構成とすることで、より振動やハウリングに強く音質面でも劇的に向上しました！ この設計は後のSP-15にも受け継がれ、実に完成度に優れたモデルである事は言うまでもありません。 その甲斐もあってか、重量も11.8㎏とズッシリとしており、作りもかなり凝った上質な製品です。 肝心の音質におきましては、カッチリと輪郭あるサウンドであり、レコードの持つ情報を限界まで引き出してくれます！ よりリアリティかつS/Nにも優れており、高いパフォーマンスにきっとご満足頂けることだと思います。 定価は1977年当時で105000円と高価なモデルでした！ コンディションにおきましては目立つ傷や錆は一切見られず大変に綺麗なお品です。 動作も33／45回転共に安定しており抜群の音質です！ ピッチコントロールやリピート機能なども動作いたします。 フルオートモデルではありませんが、スイッチ操作でアームも作動いたしますので、カートリッジも傷めることなく扱いやすいです。 付属品として取扱説明書もお付けいたします。 この機会にどうぞ！ 大変高価なものですので、試聴される方大歓迎です！ まはその他に気になることがございましたら質問欄または090-4747-2226までお気軽にご連絡ください。